個別銘柄分析(日本)

NTTドコモ【9437】は長期投資銘柄となるか〜配当利回り3.33%〜

皆さんこんにちは!ゆとり薬局です。

今回は日本株のNTTドコモについて長期投資の銘柄分析を行いたいと思います。

ドコモと言えば、3大通信キャリアの1つで、誰もが知っている企業ですね。

今回もバフェット基準に基づき、売上高、当期利益、ROE、ROA、財務健全性、割安性などで評価していきたいと思います。

 

ゆとり薬局
コロナ恐慌下でも含み益が出ている安定銘柄です!

 

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NTTドコモのビジネスモデル

NTTドコモグループは、主に移動通信事業を行う。【事業内容】3つの事業セグメントで構成される。通信事業は、ロング・ターム・エヴォリューション(LTE)(Xi)サービスとフォーマ(FOMA)サービスを含む携帯電話サービス、光ブロードバンドサービス、衛星電話サービス、国際サービス及び各サービスの端末機器販売等を行う。スマートライフ事業は、動画・音楽・電子書籍等の配信サービス、金融・決済サービス、ショッピングサービス及び生活関連サービス等を行う。その他の事業は、ケータイ補償サービス、システムの開発、販売及び保守受託等を行う。楽天証券より引用

 

NTTドコモは親会社にNTTを持つ携帯電話の通信サービス事業を運営しています。

その他にもスマートライフ事業として、dTVやdカードなども運営しています。

 

KDDIの銘柄分析はこちらから

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売り上げの80%は通信事業

引用:企業IR資料より

 

上の図をご覧ください。

これはドコモの売り上げ構成比で、およそ80%が通信事業の売り上げとなっています。

通信事業だけでおよそ2兆8千億円の売り上げがありますね。

そのうちの23%が営業利益となっています。

 

また、スマートライフ事業がおよそ11%、その他の事業が9%となっています。

ですからほとんどが通信事業における収益と言えることができます。

 

高まる5Gへの期待

引用:企業HPより

5Gにより超高速で超低遅延、多数同時接続、そしてコストダウンできると言われています。

5G対応のスマートフォンは徐々に登場していますが、これからますますこの流れが加速する予想されます。

しかしながら、現状の株価がそれを織り込み済みかどうかは、もう少し様子を見る必要がありますね。

 

コロナ恐慌下でも含み益

またNTTドコモの特徴としてコロナ恐慌下の状況にあっても、株価は伸びています。

日経平均は一時35%下がり、J-REITはおよそ半分以上下落しました。

このような状態においてもディフェンシブに働くのがとてもこの銘柄の魅力的なところですね。

 

事業規模

  • 時価総額:10.1兆円
  • 従業員数:連結26,564人
  • 設立:1991年

 

会社設立はバブル期と重なりますね。

時価総額は日本で第2位の事業規模となっています。

 

NTTドコモの業績チェック

ここからはNTTドコモの業績をみていきたいと思います。

これまで同様、5段階評価(1〜5)の通信簿形式です。

指標としては、売上高、当期利益、ROE、ROA、財務健全性、割安性から考察していきたいと思います。

各指標の右側の数字が評価値となっています。

 

売上高【3】

売上高は緩やかではありますが右肩上がりに推移しているのが分かります。

ただもうひと伸び欲しいところでしょうか。

 

当期利益【4】

利益はデコボコしてはいますがしっかりと上昇していると言えますね。

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ROE【3】

  • 2015   7.44
  • 2016   10.27
  • 2017   12.05
  • 2018   13.28
  • 2019   12.05

 

ROEはまずまずの数値と言えるのではないでしょうか。

5年平均ROEもおよそ11%です。

 

ROA【3】

【ROAの推移(%)】

  • 2015   5.60
  • 2016   7.64
  • 2017   8.90
  • 2018   9.80
  • 2019   8.83

 

ROAは5年平均も8%台とまずまずの数値です。

ただこれももうひと伸び欲しいですね。

 


財務健全性【4】

  • 自己資本比率 72.5% 
  • 固定負債  319,775百万円
  • 流動資産 2,922,859百万円
  • フリーキャッシュフロー 620,788百万円

 

自己資本比率も非常に高く、固定の負債も少ないですね。

フリーキャッシュフローも6千億近くあり、流動資産も非常に潤沢です。

 

割安性〜現状の株価とPER〜【3】

続いては株価を見てみましょう。

  • 株価:3286円(20/04/27現在)
  • PER(連):17.69倍
  • PBR:2.06倍

 

株価はKDDIと比べるとやや高くついています。

しかしながらびっくりするようなPERではないですね。

まずまずの割安性でしょうか。

 

株主への還元は?

続いて株主への還元をみてみましょう。

 

配当利回り&自社株買い

配当利回りは3.31%とまずまず高いです。

株価が横ばいでもこれだけで嬉しいですね。

また、直近でも自社株買いされていますので、株主還元意識の高い会社であるでしょう。

 

ゆとり薬局
バフェットは自社株買いしている会社に投資する傾向にあります!

 

総評【3.25】〜コロナ恐慌下での安定的銘柄、鍵は今後の通信方式〜

NTTドコモの長期投資の評価をまとめてみました。

  • 売上高:3
  • 当期利益:4
  • ROE:3
  • ROA:3
  • 財務健全性:4
  • 割安性:3

 

総評【3.25】

売り上げは横ばいが続いているが、利益はやや伸びている。

ビジネスモデルの通信事業はコロナショックでも堅調で安定的な銘柄である。

財務も保守的で配当もあり、自社株買いも行っているので株主還元意識はまずまず高い企業と言える。

今後は5Gの登場により通信業界もさらなる変革が訪れるので、今後も注目しておきたい銘柄の一つである。

 

 

 

ということで今回の銘柄分析のNTTドコモ編はいかがでしたでしょうか。

財務が保守的で安定的な銘柄でしたね。

是非投資先としてもご検討ください。

 

投資先が決まれば、オススメの証券会社についても記事にしていますので是非ご覧ください!

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現在30歳の長期投資家×助っ人薬剤師×ブロガー 日本全国を転々と活動しており、日本中が仕事先と自負している。 現在、愛知県で活動中。出身は大阪。 どうすれば経済的、時間的、精神的に自由になれるか、日々行動中。 ブログは週2で運営中。現在200記事超。YouTubeも元気に更新中!

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