個別銘柄分析(日本)

配当利回り6.22%!ソフトバンク【9434】は長期投資銘柄となるのか

皆さんこんにちは!ゆとり薬局です。

今回は日本株のソフトバンクについて長期投資の銘柄分析を行いたいと思います。

ソフトバンクと言えば、ソフトバンクグループの傘下で、中核を担うの携帯会社ですね。

今回もバフェット基準に基づき、売上高、当期利益、ROE、ROA、財務健全性、割安性などで評価していきたいと思います。

 

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配当は非常に魅力的な銘柄ですが、親会社の状況が気になるところですね!

 

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ソフトバンクのビジネスモデル

ソフトバンクグループは、主にコンシューマ事業、法人事業及び流通事業を行う。【事業内容】3つの事業セグメントで構成される。コンシューマ事業は、個人顧客を対象に、移動通信サービス及びブロードバンドサービスの提供を行う。移動通信サービスについては、「SoftBank」、「Y!mobile」及び「LINEモバイル」ブランドの移動通信サービスの提供、並びに携帯・タブレット等のモバイル端末の販売を行う。ブロードバンドサービスについては、「SoftBank 光」を始めとするインターネットサービスの提供及び関連する宅内機器の販売・レンタルを行う。法人事業は、法人顧客を対象に、移動通信サービス、音声・固定電話サービス、データ伝送・専用サービス、通信事業者及び一般事業者向けの電気通信コンサルティング・工事、電気通信設備の賃貸・保守、ハウジング、データセンター事業、通信機器の販売・レンタル等の事業を行う。流通事業は、主に法人顧客向けの情報通信技術(ICT)、クラウド、モノのインターネット(IoT)ソリューション等に対応したハードウエア、ソフトウエア、サービス等の商材、個人顧客向けのモバイルアクセサリー、IoTプロダクト等の商材を提供する。また、決済代行サービス、スマートフォン専業証券事業、パブリッククラウドサービスの設計・開発事業、オンラインビジネスのソリューション及びサービスの提供、デジタルメディア・デジタルコンテンツの企画・制作等も行う。楽天証券より引用

 

ソフトバンクはソフトバンクグループの子会社で携帯事業を担っています。

SoftBank、Y!mobile、LINEモバイルの3社を運営しています。

 

 

KDDIの銘柄分析はこちらから

【9433】KDDIは長期投資銘柄なのか!?〜個別株分析〜

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ソフトバンクグループ事業一覧

引用:企業HPより

 

上記はソフトバンクグループの連結事業の一覧です。

一番上に位置するのがソフトバンクグループで持株会社でありながら、ソフトバンクビジョンファンドなどを運営する巨大投資ファンドとしての役割があります。

ソフトバンク株式会社はソフトバンクグループの一員であり、携帯の事業会社の他にも各子会社の持株会社のような役割も担っているのが分かります。

 

親会社のソフトバンクグループはコロナ前から巨額の赤字に

引用:JIJI.com

 

親会社のソフトバンクは一方で窮地に立たされています。

Uberの不調やWeworkの粉飾問題なども重なり、創業以来初の1兆円超えの巨額損失を叩き出しました。

配当の方針も無配当もあり得るなど、子会社であるソフトバンク株式会社にも影響が出るのは必至と見られます。

 

さらにソフトバンクのビジョンファンドが投資した88社に対して15社は倒産する可能性があると示唆しました。

しかしその一方で、そこまでは想定内で、残りの15社で売上の大幅アップにより支えれるのではないかと発言しています。

 

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孫さんはグロース株の投資家であるので、ハイリスクハイリターンな運用モデルとなっています!

 

事業規模

  • 時価総額:69,437億円
  • 従業員数:連結37,900人
  • 設立:1986年

 

ちなみに従業員の平均年収は733万円です。

 

ソフトバンクの業績・指標を決算書からチェック

ここからはソフトバンクの業績をみていきたいと思います。

これまで同様、5段階評価(1〜5)の通信簿形式です。

指標としては、売上高、当期利益、ROE、ROA、財務健全性、割安性から考察していきたいと思います。

各指標の右側の数字が評価値となっています。

 

売上高【4】

売上は右肩上がりと言ったところでしょうか。

特に20年は売上が30%近く伸びています。

 

当期利益【3】

それに比べると利益は横ばいからなだらかに右肩上がりでしょうか。

 

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【GOOGL】Googleは長期投資銘柄となるか〜米国株分析〜

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ROE【4】

  • 2015   ---
  • 2016   19.13
  • 2017   27.51
  • 2018   34.14
  • 2019   43.84

 

ROEはとてつもなく高いですが、数値がまだ4年しかないということで4にしました!

ですがかなり効率よく株主資本を利益にしていますね!!

 

ROA【3】

【ROAの推移(%)】

  • 2015   ---
  • 2016   7.61
  • 2017   9.17
  • 2018   8.24
  • 2019   7.89

 

ROAはまずまずですが、10%を超えるような年もないです。

総資産に対してはまずまずの利益率でしょうか。

 

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財務健全性【2】

  • 自己資本比率 9.7% 
  • 有利子負債  5,352,060百万円
  • 利益剰余金  965,489百万円
  • フリーキャッシュフロー 460,176百万円

 

自己資本比率は非常に低く、9%台となっています。

さらに有利子負債も利益のプールに対して5倍以上あります。

営業利益に対しても6倍以上ありますのでレバレッジ体質と言えるでしょう。

私はあまり好きな企業ではないですね。

 

割安性〜現状の株価とPER〜【3】

続いては株価を見てみましょう。

  • 株価:1366円(20/06/01現在)
  • PER(連):13.76倍
  • PBR:6.47倍

 

株価はPERで13倍。

PBRは6.47倍となっています。

PERの割にPBRが少し高いのが気になりますね。

 

株主への還元は?

続いて株主への還元をみてみましょう。

 

配当利回り&自社株買い

配当利回りは6.22%とかなりの高配当株です。

配当性向も手元の計算で41%ほどで、まだ余力はありそうですね!

 

ちなみにソフトバンク(株)は現状では自社株買いはされておりませんでした。

 

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自社株買いは企業自身が割安だと認めている何よりの証拠です!

 

総評【3.25】〜高配当株であるが負債の大きさが気になるところ〜

ソフトバンクの長期投資の評価をまとめてみました。

  • 売上高:4
  • 当期利益:3
  • ROE:4
  • ROA:3
  • 財務健全性:2
  • 割安性:3

 

総評【3.25】

ソフトバンクグループの子会社であり、携帯事業の中核を担うソフトバンク株式会社は、売上高を堅調に伸ばしている。

利益率もまずまずの高さを誇っているが、財務の健全性が今一つのところが気になるところだ。

高いレバレッジ性は追い風ならさらに強いが、逆風なら窮地に陥ってしまうからだ。(ただしこれが孫さんのやり方でもある。)

配当利回りが非常に高いが、これは親会社が67%を占めるソフトバンクグループへの上納金のような側面もある。

しかしながら、余力もまだ60%ある上に、高まる5G時代への期待も考えられるので面白い銘柄かもしれない。

 

 

ということで今回の銘柄分析のソフトバンク編はいかがでしたでしょうか。

苦境で苦しんでいる親会社のソフトバンクグループも是非分析してみたいと思います!

本日も以上です!最後までお読みいただきありがとうございました!

それではまた!!

 

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ゆとり薬局

現在30歳の長期投資家×助っ人薬剤師×ブロガー 日本全国を転々と活動しており、日本中が仕事先と自負している。 現在、愛知県で活動中。出身は大阪。 どうすれば経済的、時間的、精神的に自由になれるか、日々行動中。 ブログは週2で運営中。現在200記事超。YouTubeも元気に更新中!

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