こんにちはゆとり薬局です。
今日は人は何のために生きるのかをテーマにしたいと思います。
あまりにもざっくりしたテーマですが、生きる上でとても重要なことだと思います。
人は何のために生きるのでしょうか。
自分なりに出した結論ですが、
命を燃やすために人は生きるのではないかと
考えるようになりました。
それでは深掘りしていきます。
Contents
あなたは夢中になれるものがありますか?
突然ですが、あなたは夢中になれるものがありますか。
寝食を忘れて没頭できる何かがありますか。
夢中になれるものがある人とない人とでは、
人生の歩み方や出会う人は大きく変わります。
一見、何のために生きるのかと夢中になれるものの有無は関係ないようにみえて、
非常に密接に関係しています。
どうすれば自分の人生に納得できる?
人生は1度きりのドラマです。
自分の人生を納得するためには何が必要なのでしょうか。
「人生に納得している人と納得していない人との違いは…自分が持っているエネルギーをほぼ完全燃焼した人は納得している」橋下 徹 そうですね。今、完全燃焼しているかどうか?それがポイント #マット竹内 pic.twitter.com/IOXcfV6HjD
— マット竹内の1日5分ビジネス英語 (@5MinBizEnglish) October 16, 2019
人生の納得度合いは、持っているエネルギーをどれだけ完全燃焼できたかで決まるということですね。
橋下さんも大阪都構想のために、命を燃やして闘ったのだと思います。
結果は最終的に否決されてしまいましたが、それでも命がけでエネルギーを燃やして行動に移したことで、
間違いなく大きな納得感を得たのでしょう。
-
-
先人から生き方を学ぶ〜橋下徹 前編(生い立ちからメディア出演まで)〜
実行力 結果を出す「仕組み」の作りかた (PHP新書) [ 橋下 徹 ] 楽天で購入 先人から生き方を学ぶ、今回の偉人伝は橋下徹さんです。 橋下さんと言えば、弁護士というよ ...
自分の人生を納得するために、夢中になれるものが大切な道しるべとなる
つまり自分の人生でエネルギーを注げるものが最も大事ということになります。
誰もが自分の人生を後悔したくないのは当たり前ですからね。
そのためにも、早く夢中になれるものに出会うことが大切です。
ではどうしたらそれに出会えるのか。
それも結局行動するしかありません。
本能に従ってひたすら行動する。
そしてたくさんの行動を起こすと、たくさんの成功・失敗体験が生まれます。
やがてその中から、エネルギーを燃やせることに出会うのです。
これは何歳でも可能だとゆとりは考えます。
燃焼できるものなら何でも構わない
仕事でも子育てでも遊びでも何でもいいから本気でやること
ついつい夢中でやれるものは「仕事じゃないといけない」
と考えてしまいがちですが、
命を燃やせるものであれば、別に何だって構わないのです。
人によってはそれが、
子育て、ビジネス、家族、遊び、などなど
そこに魂を込めれるのであれば、何でも良いのです。
極論を言うならば、グータラすることも、
そのために魂を込めてやれるのならそれで良いのかもしれません。
ただ中途半端にやってしまうと、それは後悔してしまうかもしれないので注意が必要です。
-
-
真剣に遊べば仕事になる〜現代だからできる自由な働き方〜
皆さんこんにちはゆとり薬局です。 今回は、「真剣に遊べばそれは仕事になる」ということを深掘りしていきたいと思います。 こういうことを言うと、 「また無責任なこと言って!!遊びで金が稼げるわけがない!! ...
ただしルールは守ること
こういった話題なると、自分がやりたいことであれば、
何でもやっていいと勘違いする人は必ずいますが、最低限のルールは必要です。
特に自由とは規律の中で生まれるものだと思うので、
きちんと社会的なルールを守った上で、
自分のやりたいことや夢中になれるものを見つけていきましょう。
人の役に立つことが人の生きる意味
そして、自分さえ良ければそれで良いわけではないのが人生です。
人の役に立つことができれば、あなたの人生はさらに実りあるものになることは間違いありません。
人のためと自分のために命を燃やせ
人生を生きる意味は
- 自己受容
- 他者信頼
- 他者貢献
これはアドラー心理学を描いた『嫌われる勇気』から学んだ3つのテーマです。
つまり自分の夢中になれるもので、他人に貢献するようなことができれば、
人生の納得感は自ずと得られるようになるのではないでしょうか。
嫌われる勇気の詳細は解説記事を書きましたのでご覧ください 。 複雑な現代社会の中で、人生を生きる目的とは何でしょうか。 著名な学者も、成功者も意外と答えることができないテーマだと思います。 今回はベストセラーとなったアドラー心理学について書かれた「嫌われる勇気」 ...
嫌われる勇気から学ぶ、人生を生きる3つの目的
世に生を得るは事を成すに有り
「世に生を得るは事を成すに有り」
これはかの有名な坂本龍馬の言葉です。
龍馬は薩長同盟を仲介したり、海援隊や日本初の株式会社である亀山社中を作り、
まさに「事を成す」ことに人生を捧げた人でしたね。
何でも良いから人生の中で、「事を成す」という事をテーマにおいても良いのかもしれません。
ちなみに孫正義は龍馬のこの想いを受けて、ソフトバンクを起業しました。
-
-
先人から生き方を学ぶ〜孫正義〜
偉大な成功者は他の人間とどう違うのか。今日は孫正義から人生の生き方について学んでいきましょう。 彼は同じ人間のはずなのにどうしてここまで突き抜けることができたのでしょうか。 もちろんみなさんご存知のソ ...
才能なんてほとんどの人がない
「でも才能がないから自分になんてできっこないし、何かやっても必ず失敗する。」
なんて事を思っていませんか?
才能がないからやらないと言うのは、そもそも間違ってるのではないかと思います。
なぜなら、世の中の人のほとんどは才能なんてないからです。
もちろん僕も才能なんてありません。
でも、あなたが持っているものの中で、一生懸命に事を成すために走り続け、
命を燃やすという事ができれば、「事は成せり」ということではないでしょうか。
人生は結果よりもプロセスでどれだけ命を燃やせれるかが大事なんですね。
逆に本気を出さずに結果が出ていても、そこに納得感は生まれないので、
後悔が残る事は間違いないでしょう。
終わりに
この記事のまとめです。
人生を納得できるものにするためには、どれだけ夢中になれるものに、燃焼できたかが大切。
それは仕事でも、遊びでも、子育てでも何でも構わない。
さらにその中から人の役に立つ事ができれば、さらに人生は実りあるものになる。
人生の事を成すために、命を燃やす事ができれば、
自分の才能がなかろうが、結果が成功しようが、失敗しようが関係ない。
納得感を得れるのは、自分の持っているエネルギーで命を燃やせれた人だけ。
いかがでしたでしょうか。
人生は山あり谷ありですから、うまくいかない事はたくさんあると思います。
それでも、自分の成したい事に向かって、走り続ける事ができれば、
必ず人生は開けていくと思います。
走り続けていきましょう。
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
副業でブログを始めるなら、お名前.comでドメイン登録が安いです。