
当ブログでは投資先として株式投資のインデックス投資を主にご紹介してきました。→インデックス投資の記事はこちら
「他にもオススメの投資先はあるの?」と知人に聞かれたりします。
「一番いい利回りはどこ?」とか話が盛り上がったりしますが、ゆとりがオススメする一番いい投資先はあなた自身の事業に自分で投資することではないかと思います。
「起業なんてそんな!時間もかかるし大変じゃん!そもそもそんな能力なんてないし!」と言われてしまいそうですが、
このご時世、規模の大きい小さいはそれぞれあるとは思いますが、僕は基本的に誰でも起業はできると思っています。
そして自己投資が最もリターンが大きくなる可能性があります。
そこで今回は、起業が最も利回りが高くなる理由をご紹介していきます。
Contents
なぜ事業投資がいいのか
事業投資こそ最も利回りが大きくなる可能性がある
世の中にはたくさんの投資先で溢れています。株や債券、金、不動産などです。
投資というのは当たり前ですが自分で支払ったものが、それ以上のリターンを受けることで成り立ちます。
なのでリターンが高いということは効率が高く、次なる投資へつなげることができますよね。得た利益を再投資しまくるというのが金持ちへの最短ルートです。
そこで各々利回りを考えてみましょう。(ざっくりです笑)
不動産投資 数%〜10%(かなりいい場合で20%なども)
株式投資(長期インデックス) 〜6、7%
債券投資 〜数%(日本では、もはやマイナス)
事業投資 〜∞%
ご覧の通り、事業投資は利回りの上限が∞%なのです。例えばZOZO社を設立された前沢社長は2000億円でYahoo!に事業を売却しましたよね。
当然ながら創業者の前沢社長がZOZO社の価値を高めていったのです。
もちろんこれは極端な例かもしれませんが、事業投資で成功すると他の投資先とは比べものにならないパフォーマンスになることは間違いないでしょう。
あなたの労働力も投資できる
事業投資の最大のメリットはお金だけではなく、あなたの労働力も投資できるという点です。当たり前の話ですよね。笑
でも株や不動産投資は自分の労働力がほとんど入りません(不動産はやりようによっては少し入るかもしれませんが)
なので、全て相手次第ということなので自分の依存度が非常に低いということです。ですから、投資先が失敗してしまうと自分も失敗してしまう可能性があります。
その点事業投資は、あなた次第で成功に導いていけます。あなた色に事業をカスタマイズしていくこともできます。
事業投資は、あなたのお金と労働力を同時に投資できるので大きなリターンになり得るのです。

あなたの生きがいになる
自分で会社や事業を興すというのはいってみれば、あなたが生んだ子供を育てるようなものです。
あなたが始めた事業によって他人から感謝された時は大きなやりがいとなるでしょう。
やりがいを求めて多くの人が転職している時代です。その経験は何物にも代え難いと思います。
ただ利回り0%の可能性も
もちろん事業投資の最大の欠点は利回りが0%なことです。笑
どんなに努力していても、売り上げがなければ利回り0%です。
起業というのはシビアな世界ですので、絶対にこれが売り上げが取れる!この分野で貢献するんだ!という確信があるもので攻めていきましょう。
生半可な気持ちでは勝てるものも負けてしまいます。
時代の流れには逆らえない
事業投資で成功を収めるには、時代の流れを読む力が必要です。
ソフトバンクを創業した孫正義社長は言います。
「事業家というものは、これから流行るであろうものにいち早く気づき、いち早く先に仕掛けておかなければならない。衰退産業には決して手を出してはならない。」
あれだけ成功した孫さんの考え方も実に基本に忠実な考え方ですよね。
事業投資は時代の風の流れをいち早く察知して、風の力を利用して進んでいく先を見抜く力が必要なようです。

どんな事業を始めるにせよインターネットを活用しよう
例えば友人が今からテナントを借りて本屋さんを始めようと思うと相談されたらあなたはどう思いますか。
本の需要はもちろんこのご時世も高いとは思いますが、徐々に電子書籍や本自体のネット販売の比率が高くなっていると思います。今後もその流れは止められないでしょう。
どんなビジネスにおいてもこのご時世で必要なのは事業をオンライン化することが大事だと思います。
オフラインの非ネットビジネスは1日に会える顧客の数がどうしても限界があります。完全なる逆風の働き方と言えるでしょう。
インターネットは1度にたくさんの人と繋がることができます。この流れは止めることはできません。
なので、あなたも事業投資を行う際は必ず事業をオンライン化し、ネットでバンバン宣伝していきましょう!
終わりに
いかがでしたでしょうか。
事業投資は利回りが最も高いので、今現在の収入が低いという方はまずは取り掛かっていい投資先だと思います。
少ないパワーではどっちみち株式でも少ないリターンしかありません。
また本編では記載していませんでしたが、事業所得を身につけることで必要な出費を経費にすることができます。
これもかなりのインパクトがあります。
事業投資はハードルが高いように見えますが、インターネットの出現によってそのハードルはみるみる下がってきています。
是非あなたも効率のいい投資先として事業投資を検討してみてください。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。