個別銘柄分析(日本) 投資

【5108】ブリヂストンへ長期投資はできるのか!?〜個別株銘柄分析〜

皆さんこんにちは!ゆとり薬局です。

今回から個別株銘柄分析として、各社をバフェットのように長期で投資できるかを研究していきたいと思います。

記念すべき第1回目は日本が誇るタイヤメーカー ブリヂストンです。

なぜブリヂストンかというとゆとり薬局が密かに株をやる前からブランド力があり目をつけていた銘柄なんです。笑

そのブリヂストンを実際に長期投資を学んだ今、投資できるかをバフェットを崇拝する個人投資家の目線から判断していきたいと思います。

 

ゆとり薬局
結論から申し上げると、

売り上げ、利益共に伸ばせてないので今回は見送りです!

 

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ブリヂストンの企業情報

ブリヂストングループは、タイヤ事業を主なる事業とする。【事業内容】同社は、2つの事業セグメントを運営する。タイヤ事業は、乗用車用、トラック・バス用、建設・鉱山車両用、産業車両用、農業機械用、航空機用、二輪自動車用のタイヤ・チューブ、タイヤ関連用品、リトレッド材料・関連技術、自動車整備・補修及びタイヤ原材料などを提供する。多角化事業は、自動車関連部品、ウレタンフォーム及びその関連用品、電子精密部品、工業資材関連用品及び建築資材関連用品などの化工品の提供、屋根材事業、ゴルフボール及びゴルフクラブなどのスポーツ用品の提供、自転車及び自転車関連用品の提供、並びにファイナンス事業を行う。
楽天証券より引用

 

タイヤシェアにおいては世界一のシェアを誇っています。

スタッドレスタイヤのブリザックは性能の良さも相まってあまりに有名ですよね。

しかし、近年は中国、韓国企業の廉価版タイヤにシェアを奪われつつあります。

 

事業規模

  • 時価総額:33,248億円
  • 従業員数:連結 143,509名 単 14,075名
  • 設立:1931年
  • 上場:1961年
  • 平均年収:723万円

 

事業規模としては3兆円を誇る大型株となります。

設立からは80年を超えています。

 

ブリヂストンの業績通信簿

ここからはブリヂストンの業績をみていきたいと思います。

ただ数字をみていくだけでは面白くないので、5段階評価(1〜5)の通信簿形式にしていきたいと思います。

各指標の右側の数字が評価値となっています。

売上高【2】

10年ベースで見ればやや右肩上がりのように見えますが、ここ数年は売り上げが伸ばせていません。

直近5年で伸ばせていなければ意味がないので、ここはマイナスポイントと言わざるを得ないでしょう。

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当期利益【1】

当期利益に関しても売り上げと同様に10年では右肩上がりですが、直近5年は右肩下がりです。

売り上げが伸ばせていないので当然の結果かもしれません。

ROE【4】

【ROEの推移(%)】

  • 2014年 15.5
  • 2015年 13.3
  • 2016年 11.8
  • 2017年 12.5
  • 2018年 12.4
  • 2019(予) 12.5

 

ROEに関しては非常に素晴らしいですね。

バフェットの基準ラインが安定して12%以上を維持と言われているので、タイヤビジネスは利益率は高いと言えそうです。

 

ROA【2】

【ROAの推移(%)】

  • 2014年 8.0
  • 2015年 7.3
  • 2016年 7.1
  • 2017年 7.5
  • 2018年 7.5
  • 2019(予) 7.2

 

ROEに対してROAはやや低い値となっています。

利益率は出せているものの、少しレバレッジを使っている傾向があるようです。

業種にもよりますが、こちらも同じく12%以上がバフェットの求めるところです。

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EPS【2】

【EPSの推移(円)】

  • 2016年  339.0
  • 2017年  375.7
  • 2018年  388
  • 2019(予)  390.6
  • 2020(予)  400.5

 

EPSに関しては右肩上がりに伸ばせていますが、やや伸びが鈍化しているようにも見えます。

2018年から2019年はほぼ同等となっています。

 

自己資本比率【3】

  • 自己資本比率 57.7%
  • 利益剰余金 2,448,577百万
  • 有利子負債 565,931百万

 

自己資本比率は57.7%と悪くない数字です。

利益剰余金に対して有利子負債も少ないので健全的な経営と言えるでしょう。

 

現状の株価とPER

業績がよくても株価が割高では意味がありませんので、現状の株価をみてみましょう。

  • 株価:3922円
  • PER:10.38倍

 

現状はPERに関しては割安に放置されている状態です。

しかしながら、利益が伸びていないため期待値が低い状態となっています。

チャート

5年間のチャートでは特に伸びてはいないようです。

ここは当期利益と同じような感じになっています。

 

株主への還元は?

配当利回り

配当利回りは4.08%と高配当株となっています。

過去3年で減配はありませんでした。

配当メインで持たれる方は狙い目かもしれません。

 

株主優待

ブリヂストンは現状では株主優待はありませんでした。

 

総評【2.5】〜利益率は高いがここ数年の伸びが弱いため見送り〜

ブリヂストンへの長期投資はアリかをまとめてみました。

  • 売上高:2
  • 当期利益:1
  • ROE:4
  • ROA:2
  • EPS:2
  • 自己資本比率:3

 

総評【2.5】

利益率の高いビジネスではあるが、売り上げ&利益共に伸ばせていないため長期投資対象としては見送り。

特徴として配当利回りが安定して高いので、高配当株として持つのはアリかもしれない。

 

 

ということで今回は見送りという残念な結果となりましたが、これはバフェットが求めるような持続的に成長を続ける会社かどうかの観点です。

価値観が異なれば投資対象としてなり得るので、是非参考にしてみてください。

尚、全ての投資は自己責任ですので、くれぐれもご自身でも銘柄分析を行ってみてください。

今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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ゆとり薬局

現在30歳の長期投資家×助っ人薬剤師×ブロガー 日本全国を転々と活動しており、日本中が仕事先と自負している。 現在、愛知県で活動中。出身は大阪。 どうすれば経済的、時間的、精神的に自由になれるか、日々行動中。 ブログは週2で運営中。現在200記事超。YouTubeも元気に更新中!

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