投資

バフェット指数から考察する米国市場と日本市場の現状

 

こんにちは。ゆとり薬局です。

今回はバフェット指数からアメリカ市場と日本市場の現状を考察していきたいと思います。

 

 

昨今の米国株投資ブームの勢いはすごいですよね。

投資信託でも凄い勢いで投資商品は増えています。

各商品の手数料が競合の末、下がってきているので投資家としてはありがたいのですが、

果たして現状の米国市場と日本市場はどうなのでしょうか。

 

 

ゆとり薬局
結論から申し上げると米国市場は完全なバブル状態と言わざるを得ません。

日本市場もそれに釣られてやや高値をつけている傾向があります。

 

それでは考察していきます。

 

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バフェット指数とは

バフェット指数とは、偉大なる投資家ウォーレン・バフェットが、

株価の割高・割安水準を判断するために使っていると言われる指数のこと。

バフェット指数の計算式は極めて単純で、

 

株式市場の時価総額÷名目GDP×100

 

で表される。100が基準ラインとされ、

つまりGDPよりも株価が高ければ割高、低ければ割安ということ。

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米国市場におけるバフェット指数

引用:たぱぞうの米国株投資

 

米国市場におけるバフェット指数はなんと148です!(2019年12月15日現在)

これはITバブル以来の異例の高水準となっています。

日本においてのバブル崩壊前と同じくらいの数字です。

こう言ってしまうと、とても恐ろしく感じてしまいますが、

割高であることは間違いないでしょう。

 

 

ただアメリカはインターネットのプラットフォーマーであるので、

世界第1位の先進国でありながら、GDPの伸び率も非常に高いのが特徴です。

つまり市場の成長に対する期待値が高いことが割高の要因の一つでしょう。

 

日本市場におけるバフェット指数

今度は日本市場に対するバフェット指数です。

日本市場はバフェット指数では122を記録しています。

アメリカの後なので、割安のように感じますが、

バフェット指数からすれば十分に割高と言えるでしょう。

 

 

日本市場はバブル崩壊により、長らくGDP成長率も低く、

相場は低迷期が続いていました。

バフェット指数もずっと100を下回っていました。

しかしアベノミクスの登場により100を超えて、現状は120で維持されているので、

市場はこれからの日本に期待しているということになりますね。

現在の周囲の状況とギャップがあるかもしれませんが、あくまでもこれは数字上の話です。

 

今後の推察〜市場の連動性〜

現状の日本市場はアメリカ市場とおおよそですが、連動している状態になっています。

米中の貿易戦争が緩和すると、日経平均は大きく上がっています。

 

日本とアメリカのバフェット指数は少しばかり開きがありますが、

米国株が暴落すると、日本株もそこに連動して暴落する可能性は極めて高いでしょう。

投資のタイミング的には今は「待ち」であることは間違いなさそうです。

 

バフェットは今どうしてる?

では偉大なる投資家ウォーレンバフェットは、この現状をどう見ているのでしょうか。

バフェットの投資の詳細は、自身の投資会社のバークシャー・ハサウェイのポートフォリオで知ることができます。

 

バークシャーは過去最高の現金比率

2019年の3Qの決算においてバークシャーは2つの最高指標を出しました。

一つは関連企業を含めて過去最高の純利益をあげたこと、

もう一つは、現金比率を過去最高に高めたこと。

およそ12兆円の現金をプールしています。

 

 

バフェットからすると現金を今すぐ使うことは、

賢明ではないと考えているようです。

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大衆の逆を行くこと。つまり感情の逆を行くこと。

バフェットがここまで好成績を収めることができているのは、

大衆に対して逆張りができているからに他なりません。

これは簡単に感じるかもしれませんが、非常に難しいですし、

「勇気」と「忍耐」が必要になります。

 

 

まず株価というのは心情を写す鏡と言われています。

みんなが「投資した方が良い!」と強気に判断してしまうと、

本来の価値よりも高い価格に吊り上がってしまうのです。

 

 

そして対称的に、「もうこの市場はオワコンだ」と大衆がビビリ倒している時は、

株価は本来の価値よりも低く、割安となります。

バフェットのような逆張りの投資家はこの市場の歪みを狙っているのです。

もちろん価値に基づいた計算が裏付けとしてあるからこそできる芸当なのです。

彼は天才ですから、真似してみようと思う人だけが真似すれば良いと思います。

 

「待つ」ことも投資の醍醐味

バフェットは常々言っています。

「投資の世界には見逃し三振はないよ」と。

つまり誘惑に対して焦って投資するのではなく、

「待つ」ことも投資をする上で大切だよと教えてくれているのです。

 

 

彼は長期投資家ですから、買いに入る時もあくまで長期スパンで考えています。

目の前に現金がある場合は、ついその現金をすぐに投資しないといけないと考えがちですが、

それは彼から言わせると愚かな投資法なのでしょう。

なぜその株式を買う必要があるのかを論理的にプレゼンできるくらいでなければ買ってはいけません。

 

 

仮想通貨バブルの時におよそ何割の人がブロックチェーンのことを説明できたでしょうか。

おそらくほとんどいなかったでしょう。しかし、たくさんの人が手を出して失敗しました。

大衆とはそういうものなのです。

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終わりに〜凡人はドルコスト平均法で積立を〜

現在の米国市場は割高であることは間違いありません。

しかしながら、すぐに暴落が起こらないのが株の不思議なところです。

きっと忘れた頃に暴落が起こるのでしょう。

 

 

ただ、一部の天才を除いて、凡人の我々には、

今がバブル期で今が暴落期と判断するのは非常に難しいので、

あくまで積み立ててドルコスト平均法で入れていくことが、

株のリスクも排除しながら、ある程度リターンを取り込めることに繋がると思います。

コツコツと感情を排除して機械的に入れていくのも、

確かな逆張りに繋がると思います。

是非皆さん参考にしてください。

 

 

今回は以上になります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

個別株投資を行う場合はDMM.com証券がオススメです。



 

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ゆとり薬局

現在30歳の長期投資家×助っ人薬剤師×ブロガー 日本全国を転々と活動しており、日本中が仕事先と自負している。 現在、愛知県で活動中。出身は大阪。 どうすれば経済的、時間的、精神的に自由になれるか、日々行動中。 ブログは週2で運営中。現在200記事超。YouTubeも元気に更新中!

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