こんにちは!ゆとり薬局です。
今日はインデックス投資の第3回目をお送りします。
インデックス投資のこれまでのについては下記リンクをご覧ください。
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分散投資をするならアメリカ株がオススメ
株の成長性をいいとこ取りをして、なおかつリスクを小さくするインデックス投資を前回のブログでご紹介しました。
その中で1番オススメなのはアメリカ株です。
理由その① 世界経済の中心地
アメリカといえば世界最大規模の資本主義国です。
世界共通語の英語を母国語に持ち、世界最大の流通貨幣であるドル紙幣を使用しています。
いわば、人、物、金が最も集まる国と言えるのです。
理由その② 過去20年で常に上昇トレンド
アメリカはその圧倒的なスケールで世界のビジネスを凌駕してきました。
現在でもGAFA(Google.Amazon.Facebook.Apple)といわれる大企業は日頃からたくさんの人が使用し、たくさんの顧客を抱えています。
さらにこの他にもMicrosoftなどがあり、非常に層の厚い企業たちが切磋琢磨しています。
理由その③ まだ人口が増えている
いくら今までが上昇トレンドに入っていてもこれから急落しては意味がありませんよね。
人口と国の発展度合いはある程度、相関関係があります。
ですので、日本のように人口が減っているのではなく、まだ人口が増えているアメリカはまだ伸び代があると考えられます。
銘柄意外にも必要な「分散」とは
時間も分散しよう
アメリカ株をインデックス投資するというのは理解できたかもしれませんが、今すぐ持ち金の全てを一括投資するのは初心者にはオススメできません。
なぜなら、株というのは常に大暴落の危険性を兼ね備えているからです。
リーマンショック時は株式のインデックス投資でも40%ほど下落していた。
つまり、手元に1億円持っていて、いきなり1億円投資した直後に、〇〇ショックが発生し、資産がいきなり半分になる可能性もあるのです。
株はある程度は市場に連動しているので、業績が素晴らしくても、市場に引っ張られて大幅下落してしまう可能性は往々にしてあるのです。
ですので、当ブログでは投資を始める際には、どれだけ資金を持っていようとも最低2-3年に分散して積み立て投資するのをお勧めしています。
時間を分散することで株価の上下の平均値で買うことができる
株価は常に上下しながら成長株の場合はゆるやかに上昇していきます。
戦後最大のバブルと言われた80年代後半からの日本バブル期の場合でも、その時代から長期積立投資をしていれば30年間で0.1%程度ですが、プラス成長のようです。
時間を分散することで景気の波が押し寄せても、高値と底値で買うことができます。
終わりに〜株はハイリスクハイリターンの商品なので、買い方を工夫してリスクヘッジしよう〜

銘柄もたくさん分散させて、時間も1時点ではなく、積立で何回も時間分散して買うことで、大幅にリスクを軽減できます。
リスクをたくさん軽減できるということは、よりたくさんのお金を運用できるということにつながります。
たくさんのお金を戦略的に運用し、さらにたくさんのお金を稼いでい着ましょう!
次回はオススメのインデックス商品やファンドについてご紹介です。