投資

待って!個別株に投資するその前に!抑えておきたい大事な指標

 

皆さんこんにちは。ゆとり薬局です。

当ブログでは個人投資家はインデックス投資をメインに行うべきだと、

何度も記事にさせていただいています。

 

 

しかしながら、インデックス投資は堅実ではありながら、

夢がないと投資をためらう人も結構多いです。

インデックス投資のリターンは非常に現実的ですからね。

20年積立して倍にしていこうよという作戦です。

 

 

そこで、「俺は夢を追いかけて個別株に投資だ!」

という人に向けて個別株投資の各会社の指標の確認や、

日経平均の影響、財務諸表のどこを見ればいいのかを今回ご紹介したいと思います。

 

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基本的な個別株の指標

ここからは個別株の各指標を解説していきたいと思います。

ごく基本的な指標ですが、この指標すらも確認していなかったという人は、

早急に意味を理解してから、個別株投資に取り組むべきだと思います。

 

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PER(株価収益率)

まずはPERからです。

 

PER=株価/1株あたり純利益(EPS)

 

で表されます。低いほど割安とされています。

もっと噛み砕いて説明すると、

投資している会社の株価が利益に対してどれくらい膨れ上がっているかを見る指標です。

不動産投資で言えば、利回りの逆数と言えます。

つまり利回り10%であれば、PERが10倍ということですね。

実例をあげると、1000万円の物件を買って、

その物件が年100万円の利益を出せば、利回りが10%ですよね。

PERに直すと10倍ということです。

 

 

ただ不動産でも、鉄筋コンリートや木造など構造の違いによって、利回りが大きく違うように、

PERも業界によってPERが大きく異なるので注意してください。

10倍を切ってるから割安だと思って飛びついても、業界全体の期待値が低ければ株価の上昇はあまり期待できません。

一般的にこれから伸びると思われている業界はPERが高く(利回りが低く)

これからは厳しいのではないかと思われている業界はPERは低く(利回りが高く)なりがちです。

 

 

不動産でもボロアパートがすごい高利回りで売られていたりしますよね。

株の世界も同じです。

 

PBR(株価純資産倍率)

続いては、PBRです。

 

PBR=株価/1株あたり純資産(BPS)

 

で表されます。これもPER同様、低いほど割安となります。

もし企業が今すぐ事業をやめて全資産(解散資産と呼ばれます)を売り払って、

その売却資金を株価とちょうど同じ金額で株主に還元できた場合のPBRは1倍となります。

もっとざっくりいうと、持っている資産に対して、株価が割高かどうかを見る指標です。

 

 

また、PBRが1倍を切っているから割安とは限りません。

その場合は市場から資産の質が低いと判断されいる場合がほとんどです。

一般的に資産と言っても、帳簿上の価格に過ぎないので、

不動産や機械設備などは経年劣化していくので、数年後は無価値になる可能性が高いです。

 

 

一番質の高い資産は現金と言われています。現金は経年劣化することがないからですね。

つまり資産においても現金をどれだけ多く保有しているかも重要な判断材料となります。

PBRもPERと同じで業界によって左右されがちなので、同業界内での各社の比較が重要となります。

 

ROE(自己資本利益率)

次はROEについてです。

 

ROE=純利益/純資産

 

で表されます。これはどういう指標かといと、

資産に対して、どれだけ効率的に利益をあげることができたかの指標です。

一般的にROEが8%を超えると経営効率が良いので、ビジネスが上手な会社と言えます。

しかし、これも業界によって数値が大きく異なります。

初期投資が多く必要な鉄鋼業(重工業)などは低く、初期投資が少ないIT企業は高くなりがちです。

業界内での他社との比較をしてみましょう。

 

ただ、ROEは借金することによって数値を高くできることも注意してください。

つまり会社側が操れる指標なのです。

これはROEは借金を省いた指標であるからです。

 

つまりROEだけでは健全な運営ができているかは判断できないので、

その場合は、ROAと言って、借金を入れた場合の指標で計算します。

 

ROA=純利益/総資産(ROEはここが純資産)

 

このROAと総合的にみることで、借金によるROE高値なのかを判断することができます。

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日経平均株価の移動平均線乖離率

株というのはその会社が前日から何も変わっていなくても、

日本にとってプラスの材料があり、日経平均株価が向上することによって、間接的に企業の株価が引き上げられることがあります。

またその逆で、日本が心配だと投資家達が売りに走れば、会社は何も変わっていなくても、株価が下がってしまうことがあります。

 

 

これは短期的なチャートの指標ですが、

移動平均線の上昇乖離率が3%を超えることは珍しく、

逆に下落乖離率は5%以上になることがあります。

これはつまり、上昇は緩やかだが、落ちる時は速いということですね。

 

 

あくまでこれはサブ的な短期チャートの指標ですので、投資される前の指標として、

頭の片隅に置いておくくらいで大丈夫だと思います。

 

業績が向上すると思う銘柄に投資しよう

先ほどの指標を総合的に判断することが大切ですが、

結局個別株で何が一番大事かというと、その企業における事業が将来性があるかどうかです。

 

四季報の業績予想をチェック

業績予想には会社四季報が良いとされています。

会社四季報には会社予想とは別に四季報予想も書かれています。

四季報予想が会社予想を上回っていると、

企業としても上方修正が起こる可能性がありますので、要チェックです。

 

まずは少額から

兎にも角にも、個別株はとてつもない夢のハイリターンが起こるかもしれませんが、

その反面で企業が上場廃止したり、倒産に陥るケースもあります。

 

一度投資すると、そこには初心者も上級者も関係ない弱肉強食の世界なので、

まずは少額から始めることが大切です。

レバレッジをかけて借金して投資するなんて持ってのほかです!

 

 

投資に大勝ちを求めてはいけません。

守備力を高めて負けないように戦って、1戦1戦積み上げていくことが大切です。

まずは大量失点しない投資スタイルを構築していきましょう。

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終わりに

いかがでしたでしょうか。

個別株投資はインデックス投資と違って、1社に投資していくので面白いですよね。

 

 

ただ、ギャンブル的な要素をあまりに求めすぎると、本当にギャンブルになってしまうので、

何度もいいますが、勝ちを狙うのではなく、負けないことをゴールに設定してください。

これは投資の神様バフェットも同じことを言っています。

是非参考にしてください。今回は以上になります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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ゆとり薬局

現在30歳の長期投資家×助っ人薬剤師×ブロガー 日本全国を転々と活動しており、日本中が仕事先と自負している。 現在、愛知県で活動中。出身は大阪。 どうすれば経済的、時間的、精神的に自由になれるか、日々行動中。 ブログは週2で運営中。現在200記事超。YouTubeも元気に更新中!

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