皆さんこんにちは!ゆとり薬局です!
今回はコロナショックにおける暴落でどの市場平均に投資した人がリスクが少なかったかを徹底研究していきたいと思います。
今回は株における調査です。
比べる対象は、全米株式、全世界株式、日本、新興国株式、おまけに国内リートです!
それでいきましょう!
Contents
コロナショックにおける暴落率
それではここからコロナショックにおける暴落率を表していきたいと思います。
暴落率とは独自の指標で、直近3ヶ月の最高値から最低値はどれほどになったかを比率でみていきたいと思います。
ちなみに数値は3月24日の正午ごろの価格を基準としています。
楽天・全米株式インデックスファンド【暴落率34%】
まずは全米株式インデックスファンドです!
最高値が13531円→最低値は8986円で暴落率は34%でした。
全米でも猛威を奮うコロナウイルスはこれからも余談を許さない状況が続きそうです。
楽天・全世界株式インデックスファンド【暴落率34%】
続いては地球全体に分散投資する全世界株式です。
最高値は12004円→最低値は7973円で暴落率は34%でした!
なんと意外や意外!全米と全世界では暴落率が変わりませんでした!
eMAXIS Slim TOPIX(日本の市場平均)【暴落率30%】
続いては我が国の日本市場ですね!
最高値は11982円→最低値は8496円です!
なんと日本は暴落率が30%と全米よりも優秀な数値となっています。
楽天・新興国株式インデックスファンド【暴落率34%】
続いては新興国をみていきましょう。
最高値が10549円→最低値7003円で暴落率はまたしても34%です!
やはりコロナは世界中に余波があり、世界共通で同じくらい下がっていると言えますね。
eMAXIS Slim 国内リートインデックス【暴落率49%】
おまけに国内のREITのインデックスファンドです。
REITとは簡単にいうと不動産の株みたいなもんですね。
最高値は10142円→最低値は5179円で暴落率は49%です!
やはり東京五輪が当初から危ぶまれていましたから、落ち方が他よりも大きいですね!
コロナショックから学んだこと
ここからはこのコロナショックから学んだことを書いていきたいと思います。
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地域で分散しても暴落した時は大きな差は生まれにくい
地域で分散を拡大しても暴落率に大きな差は生まれませんでした。
全米でも全世界でも「株」である以上暴落すると同じくらい下がるリスクは持っているということですね!
今回紹介はしませんでしたが、先進国株式は暴落率は35%でした。
ある国であろうとある地域であろうと、はたまた全世界であろうと30~35%ほどは暴落したということになりますね。
セクターごとでは大きな差が生まれやすい
ただしセクター(業種)ごとでは大きな差は生まれやすいでしょう。
国内リートが50%暴落しましたし、金融株も軒並み下げています。
ゆとり薬局はアメリカン・エキスプレス株を保有していたのですが、50%暴落しました。泣
個別株で分散投資するならやっぱりセクターを分けて投資するのがリスク分散として良さそうですね。
終わりに〜それでもやっぱり長期投資は素晴らしい〜
いかがでしたでしょうか。
コロナ恐慌で短期的な株の暴落の恐ろしさを肌で感じてる方がとても多いかもしれませんね。
しかし、長期投資するのであればこの暴落はきっとチャンスになるはずです!
恐れずに暴落した「今の価格」を拾っていくことが株高時の資産拡大に役立つはずです。
ギャンブルにならず、きちんと見極めて投資していきましょうね!
今回は以上になります!
最後までお読みただきありがとうございました!
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