皆さんこんにちは。ゆとり薬局です。
今回はコロナ恐慌だからこそ仕込んでおきたい銘柄3選を記事にしてみました。
参考程度に是非ご覧になってください。

花王、塩野義製薬は要検討中です!
Contents
コロナ恐慌下だからこそ仕込んでおきたい銘柄3選
コロナウイルスにより、実生活が締め付けられ、外出規制が厳しくなるような状況では投資もクソもないかもしれませんが、ここで資金に余力がある人は絶好の買い場かもしれません。
KDDI【9433】
ゆとり薬局は日本株の初めて投資においてKDDIを選択しました。
なぜKDDIにしたのかと言うと、携帯電話の通信網を提供する3社の一角であり、独占企業であるからです。
その上、ROEも比較的高く推移しており、長期的な株価の上昇が期待できました。
さらにこの先、新時代の通信方式である5Gの需要が高まるため、ますますKDDIの通信業が活きてくるとも思っています。
実際にコロナ恐慌下でも、市場が30%ほど下落しているのに対して、KDDIは数%ほどしか下落しておりません。
そしてまずます配当も大きいので、その点でも長期保有できると思います。
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【9433】KDDIは長期投資銘柄なのか!?〜個別株分析〜
皆さんこんにちは!ゆとり薬局です。 今回の日本株分析は大手通信会社KDDIです! auやMVNOなどのモバイル事業を展開している安定銘柄ですね。 非常に高配当なところも魅力の一つです。 ...
花王【4452】
花王は30年連続増配している超優良企業です。
ビオレ、バブ、バスマジックリンなどは日本人なら誰しもが使ったことのある商品ではないでしょうか。
ROEも16%以上と高く、財務も非常に安定しています。
コロナ恐慌下においても、花王の日用品が使われないことはないでしょう。
むしろ清潔にするための商品が多いので、需要がアップかもしれませんね。
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【30期連続増配!】花王(4452)は長期投資銘柄となるか
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塩野義製薬【4507】
塩野義製薬は日本のメガファーマの一つですね。
塩野義製薬に注目する理由は製薬企業では圧倒的な利益率と保守的な財務力です。
新薬開発を生業としている製薬企業は、素晴らしい薬を作り続けれるかどうかにかかっています。
いくつかの薬の特許が切れてしまうので心配ではありますが、塩野義は自分達で薬を開発して、現場で薬を売ってもらうのは別会社にお任せするような、医薬品開発専門会社になろうとしています。
これにより在庫を持たない新たなビジネスモデルを構築しつつあります。
またこのようなコロナ恐慌下においては、製薬企業にとっても、ワクチンの開発は宝探しのようなものです。
もしワクチン開発に成功すると、短期的な値上がりも期待できるかもしれませんね。
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【4507】塩野義製薬は長期投資銘柄なのか〜個別株分析〜
皆さんこんにちは!ゆとり薬局です。 今回の日本株分析は製薬メーカーの塩野義製薬です。 日本のメガファーマの中ではやや後塵を拝していますが、利益率が高いのでチェックしていきたいと思います。 やっぱり製薬 ...
こんな時だからこそ選びたいセクターは!?
先ほどの3社のみならずまだまだ期待できる企業はたくさんあると思います。
セクターから考えてみましょう。
生活必需品関連
先進的な技術を伴う会社に投資したくなりますが、一度立ち止まって、これからも使われ続けるであろうお馴染みの商品を作っている会社に投資するのもとても有用です。
食品・医薬品・日用品はどれほどテクノロジーが高度に発展しようとも人間の生活に欠かせません。
コカ・コーラや痛み止めや胃薬、ハンドソープや剃刀などはいくら情報革命が起きようとも現物なのでこれからも人間の生活と共にあるでしょう。
自分が気に入ってる商品の裏面を見てどこの会社が作っているのかを是非チェックするような癖をつけるといいかもしれませんね。
オンライン事業
やはりこのようなテレワークが早急に求められるような状況において、オンライン事業を確立している企業はとても強いですね。
これを機に学校や日々のコミュニケーションも大きく変わるかもしれませんね。
ゆとり薬局はFacebook株を3月の半ばに購入しました。
理由はインスタグラムの強さと世界各地でのメッセンジャーアプリの活性化を期待したからです。
コロナ恐慌下においてもオンライン事業なら十分な伸びしろが期待できます。
それでいて財務も無借金で、利益率の圧倒的な高さに惚れ込みました。
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【FB】Facebookは長期投資銘柄となるのか〜米国株分析〜
皆さんこんにちは!ゆとり薬局です。 今回は米国株のFacebookについて長期投資できるか銘柄分析していきたと思います。 Facebookといえば言わずと知れたGAFAの一角で、Instagramも傘 ...
あえて駄々下がりしている企業を買うのもアリか
長期投資するのであれば怖がらずにいま下がっている企業を取得することもアリかもしれません。
投資の神様・バフェットは損切りしてしまいましたが、航空株を2月下旬に買いました。
コロナで移動の規制が相次ぐ中での投資はまさに逆張りの投資で非常にびっくりしました。
しかし、こういった時だからこそ、航空業界、ホテル業界、カラオケ店などの駄々下がり株を狙うのもアリかもしれません。
ただリスクとは隣り合わせですので、破産してしまうような企業にはくれぐれも注意してくださいね。
終わりに〜投資は未来に使われているものを当てればOK〜
いかがでしたでしょうか。
株式投資は難しく考える必要はありません。
未来に使われているものを読めばいいのです。
それが先進的なものでもいいですし、コーラやマクドナルドや髭剃りでもいいのです。
身の回りの自分の役に立っているものにアンテナを立てながら、投資していくスタンスがオススメです。
本日はこちらで以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。