個別銘柄分析(米国)

ジョンソン&ジョンソン【JNJ】は長期投資銘柄となるか

皆さんこんにちは!ゆとり薬局です。

今回は米国株のジョンソン&ジョンソンについて長期投資の銘柄分析を行いたいと思います。

ジョンソン&ジョンソンと言えば、世界で最も大きなヘルスケアの企業ですね!

今回もバフェット基準に基づき、売上高、当期利益、ROE、ROA、財務健全性、割安性などで評価していきたいと思います。

 

ゆとり薬局
利益率はかなり高い企業ですね!!

 

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ジョンソン&ジョンソンのビジネスモデル

同社は消費者、医薬品、医療デバイスという3つの事業区分により構成される。同社は人間の健康と幸福に関連する商品を中心に提供する。消費者事業はベビー・ケア、口腔ケア、スキン・ケア、市販薬、女性の健康と創傷ケア市場に使用される各種製品を含む。医薬品事業は免疫学、感染症、神経科学、腫瘍学、心臓血管と代謝疾患を含む5つの治療分野を中心とする。医療デバイス事業は整形外科、外科手術、心臓血管、糖尿病ケア及び視力ケア分野に使用される製品を含む。研究施設は米国、ベルギー、ブラジル、カナダ、中国、フランス、ドイツ、インド、イスラエル、日本、オランダ、シンガポール、スイス、英国に位置する。楽天証券より引用

 

ジョンソン&ジョンソンのビジネスの柱は3本ですね。

リステリンやバンドエイドなどの日用品や患者さん向けの医薬品開発、医療従事者向けの医療機器開発の3つですね。

コンタクトレンズのアキュビューシリーズも当社ですね。

 

売上構成比

引用:企業HP

 

ジョンソン&ジョンソンは売上の約半分を医薬品事業で占めています。

そして二番目の医療機器部門の売上も消費者部門の倍近くあります。

トータルすると製薬企業の側面が強いと言っても過言ではなさそうです。

 

コカ・コーラの銘柄分析はこちらから

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多数のパイプライン

引用:アンサーズ

ジョンソン&ジョンソンは医薬品開発において多数のパイプラインを持っています。

とりわけ製薬企業は新薬を生み出せるかが鍵となっていますので、この点については期待が持てます。

特に力を入れている領域は抗がん剤領域で、たくさんの医薬品の治験が行われています。

この点についても伸びしろが高いと言えるでしょう。

 

 

事業規模

  • 時価総額:393,871.9百万ドル
  • 従業員数:連結132,200人
  • 設立:1887年

 

歴史は古く、なんと1887年までに遡ります。

日本ではなんと明治時代ですね。

 

ジョンソン&ジョンソンの業績チェック

ここからはジョンソン&ジョンソンの業績をみていきたいと思います。

これまで同様、5段階評価(1〜5)の通信簿形式です。

指標としては、売上高、当期利益、ROE、ROA、財務健全性、割安性から考察していきたいと思います。

各指標の右側の数字が評価値となっています。

 

売上高【4】

売り上げは緩やかではありますが、右肩上がりですね!

10年売り上げ成長率は2.6%です!

 

当期利益【3】

利益は10年ベースで見ると横ばいといったところですね。

5年のEPS成長率は-0.24%です。

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ROE【4】

  • 2015    21.87
  • 2016    23.37
  • 2017      1.99
  • 2018    25.51
  • 2019    25.36

 

2017年に税制改革に伴う一時的な特別損失を出しているため数値がおかしくなっていますが、それ以外はかなり利益率が高いですね!

 

ROA【4】

【ROAの推移(%)】

  • 2015   11.65
  • 2016   12.05
  • 2017   0.87
  • 2018   9.86
  • 2019   9.73

 

ROAも2017年を除くと10%前後で推移していることが分かります。

 


財務健全性【4】

  • 自己資本比率 37.7% 
  • 長期負債  26,494百万ドル
  • 流動資産  45,274百万ドル
  • 利益剰余金  110,659百万ドル
  • フリーキャッシュフロー 19,918百万ドル

 

自己資本比率は37.7%とあまり高くありませんが、長期負債に比べれば、持っている資金力はまずまずありそうですね!

 

割安性〜現状の株価とPER〜【2】

続いては株価を見てみましょう。

  • 株価:148.08ドル(20/05/06現在)
  • PER(連):25.91倍
  • PBR:6.55倍

 

PERは25倍ついています。

2018年の誤差を除いた過去4年間の平均のPERは22.99倍ですので、やや割高といったところでしょうか。

 

株主への還元は?

続いて株主への還元をみてみましょう。

 

配当利回り&自社株買い利回り

配当利回りは2019年は2.57%で、直近5年間でもほぼ同じです。

また自社株買いも定期的に行っており、2019年の利回りは1.60%、5年平均利回りは2.11%にものぼります。

 

ゆとり薬局
配当に自社株買いに株主還元している企業と言えそうです!

 

総評【3.5】〜安定企業であるが、製薬部門の比重の大きさが今後の鍵を握る〜

ジョンソン&ジョンソンの長期投資の評価をまとめてみました。

  • 売上高:4
  • 当期利益:3
  • ROE:4
  • ROA:4
  • 財務健全性:4
  • 割安性:2

 

総評【3.5】

製薬、医療機器、日用品と3本のビジネスモデルの柱があり、ブランド品も数多く存在する。

利益率も高く、株主還元意識も比較的高い企業であるため、リターンもそれなりに期待できる。

しかしながら、医薬品部門の依存度が高いので、新薬の開発力が今後の鍵となっている。

 

 

ということで今回の銘柄分析のジョンソン&ジョンソン編はいかがでしたでしょうか。

アメリカの花王って感じですかね。笑

でも医薬品の部門が大きいので少し違う気もします。

コロナショックでも株価を伸ばしている点でも素晴らしいですね!

ぜひご検討ください!

※投資は自己責任ですので、くれぐれも元本割れのリスクには注意してください。

今回は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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現在30歳の長期投資家×助っ人薬剤師×ブロガー 日本全国を転々と活動しており、日本中が仕事先と自負している。 現在、愛知県で活動中。出身は大阪。 どうすれば経済的、時間的、精神的に自由になれるか、日々行動中。 ブログは週2で運営中。現在200記事超。YouTubeも元気に更新中!

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