個別銘柄分析(米国)

【V】VISAは長期投資銘柄となるのか!?〜米国個別株分析〜

皆さんこんにちは!ゆとり薬局です。

今回の米国個別株の分析はVISAです!

皆さんご存知のクレジットカード会社ですよね!クレカの会社では世界最大手の会社です。

そんなVISAは長期投資にふさわしい銘柄なのかチェックしていきたいと思います。

今回もバフェット基準に基づき、売上高、当期利益、ROE、ROA、EPS、自己資本比率、割安性などで評価していきたいと思います。

 

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結論として、VISAはかなり利益率の高い企業です!

しかしながら現在の株価は割高です。

 

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VISAのビジネスモデル

ビザ(Visa Inc.)は消費者、商人、金融機関、企業、戦略パートナー、政府機関を電子決済に結びつける決済技術会社である。【事業内容】同社は決済サービス事業を通じて運営する。同社は参加者間で価値と情報を伝達することにより、グローバルな商取引を可能にする。同社の取引処理ネットワークは、支払取引の承認、清算および決済を容易にし、金融機関および加盟店クライアントに多様な商品、プラットフォームおよび付加価値サービスを提供することを可能にする。同社は支払額、取引数、及び流通しているカードの数に基づいた小売電子決済ネットワークである。同社の製品/サービスには、コア製品、インフラストラクチャの処理、トランザクション処理サービス、デジタル製品、マーチャント製品、リスク製品および支払いセキュリティイニシアチブが含まれる。楽天証券より引用

 

VISAのビジネスモデルはクレジット決済を即時の情報処理で行い、ストレスなく取引を行わせ、そこから仲介料を取ることを生業にしています。

驚くべきことにクレジットカードによる取引の60%のシェアをVISAが握っています。

そしてアメックスやJCBとは違い、VISAはクレジットカードを1枚も発行していません。

あくまでも世界中で手軽に高度な決済を提供する、テクノロジーカンパニーがVISAの正体です。

 

VISAカードって名前なのに

VISAが発行しているわけじゃないんだね!

情弱くん

 

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クレジットカードを発行しているのはあくまでも別会社で

VISAは決済インフラを提供している会社なんやで!

 

事業規模

  • 時価総額:437,312百万ドル
  • 従業員数:連結 17,000人
  • 設立:2007年
  • ウェブサイト:www.corporate.visa.com

 

時価総額はここ数年でうなぎ上りで増えています。

それだけ期待値も高いということですね!

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VISAの業績通信簿

ここからはVISAの業績をみていきたいと思います。

日本株同様、5段階評価(1〜5)の通信簿形式です。

指標としては、売上高、当期利益、ROE、ROA、EPS、自己資本比率、割安性から考察していきたいと思います。

各指標の右側の数字が評価値となっています。

 

売上高【5】

売上高は右肩上がりではないでしょうか!

キャッシュレス化が進んでいるのはVISAにとって追い風ではないでしょうか。

ただバーコード決済などの新たな決済方法も出てきているので過信は禁物です!

 

当期利益【4】

売上高と同じく当期利益もしっかりと伸ばせています。

取引を仲介するだけとあって利益率は異常な高さと言えるでしょう。

 

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売上高に対して当期利益が50%出ている年もあります!

恐るべし利益率ですね!

 

ROE【5】

【ROEの推移(%)】

  • 2015/09   22.05
  • 2016/09   20.79
  • 2017/09   23.76
  • 2018/09   35.65
  • 2019/09   41.83

 

ここ5年の平均ROEも28%と非常に効率よくビジネスを展開できています。

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ROA【4】

【ROAの推移(%)】

  • 2015/09   16.02
  • 2016/09   11.37
  • 2017/09   9.80
  • 2018/09   14.49
  • 2019/09   17.04

 

ROAもしっかり高く維持できています。

5年平均ROAは13.7%ですので、バフェット基準の12%はクリアできています!

 

EPS【4】

【EPSの推移(USドル)】

  • 2015/09   2.58
  • 2016/09   2.48
  • 2017/09   2.80
  • 2018/09   4.42
  • 2019/09   5.32

 

EPSも順調に伸びていますね。

5年成長率は19.8%です!

 

自己資本比率【4】

  • 自己資本比率 47.79%
  • 利益剰余金 13,502百万ドル
  • フリーキャッシュフロー  12,028百万ドル

 

VISAの自己資本比率は47%でまずますといったところでしょうか。

有利子負債も利益が大きいので1、2年で返済できます。

財務状況はかなり安定しています。

 

割安性〜現状の株価とPER〜【1】

続いては株価を見てみましょう。

  • 株価:203.50USD(20/01/29現在)
  • PER(連):37.16倍

 

やはり人気企業だけあって非常にPERが高いですね。

かなり割高と言えそうです。

しかしながら利益率が高いので、それを差し引いても投資しても良いかもしれません。

 

これまでのチャート

ここ5年間のチャートはザ・右肩上がりでかなり堅調です。

利益に比例して株価も伸びています。

 

株主への還元は?

続いて株主への還元をみてみましょう。

配当利回り

過去5年間の配当利回りは0.63%です。

自社株買いの利回りも2.49%あります。

配当はあまり高くありませんが、自社株買いの比率がそれに比べて大きいので株価は上昇する可能性があります。

 

 

総評【4】〜利益率が非常に高いが、現状は割高〜

VISAへの長期投資はアリかをまとめてみました。

  • 売上高:5
  • 当期利益:4
  • ROE:5
  • ROA:4
  • EPS:4
  • 自己資本比率:4
  • 割安性:1

 

総評【4.0】

売上高も非常に伸びており、利益率もかなり高い。

決済インフラを整備する企業とあって、そのシェアは大きく、今後も持続的に成長できると予想される。

現況のPERは37倍とかなり割高だが、EPSも堅実に伸びており、このまま株価は上昇する可能性は高い。

ただ元々PERが高い企業ではあるので、今後新しい決済方法にとって変わられないように注意深く市場をみていく必要性がある。

 

ということで今回の銘柄分析のVISA編はいかがでしたでしょうか。

クレジット発行会社ではなく、決済のテクノロジーカンパニーであるVISAはかなり異彩を放つ組織でしたね。

是非参考にしてみてください。

また、全ての投資は自己責任ですので、投資する前はご自身で是非分析してみてください。

今回は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

投資先が決まれば、オススメの証券会社についても記事にしていますので是非ご覧ください!

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現在30歳の長期投資家×助っ人薬剤師×ブロガー 日本全国を転々と活動しており、日本中が仕事先と自負している。 現在、愛知県で活動中。出身は大阪。 どうすれば経済的、時間的、精神的に自由になれるか、日々行動中。 ブログは週2で運営中。現在200記事超。YouTubeも元気に更新中!

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